フィレンツェ: 到着

毎度おなじみなグループによる馬鹿者たちとの旅行。今回はイタリア、フィレンツェである。

毎度おなじみといっても、今回は友人の一人が先行していて、現地集合という新しい展開。

 

羽田からパリを経由してイタリアに向かう。

 

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詳しく事情はわからないのだけれど、パリ、フィレンツェ間はなぜかビジネスクラス扱いになっていた。シャンパンを飲みながら、のんびり食事を楽しむ。

 

22時30分。フィレンツェに着いた。さて、どんな珍道中が待っていることやら。

 

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『ヴェニスの商人の資本論』

課題図書読了。ちょっと方向が違うとも思いながらも関連図書などにも目を通しておいた。

うーむ。私は経済について何もわかっていないということがよくわかった。苦笑いされそうな素朴な疑問を読書家たちに投げることになりそう。

ヴェニスの商人』は何回も読んでいるつもりなのだけれど、久しぶりに読み直すとそうだっけ? がけっこうあって新鮮だった。もっと読んでいる『ハムレット』も読み直してみようかしらね。

 

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ミュシャ展/国立新美術館

友人たちと連れ立って六本木にミュシャを見に行ってみた。

人出は多かったけど、大きな「スラブ叙事詩」のおかげで比較的のんびり眺められた。もっと予習しておけば、その内容や世界観をもっと理解できたなという感じ。個人的には、「Slab 3, 汝の母国語で主をたたえよ」がお気に入り。

人が少なくて、携帯カメラのシャッター音が聞こえない環境だったら、何時間でもぼんやりできそうな素敵な作品だった。

 

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西国三十三ヶ所:33番札所:華厳寺

大垣から樽見鉄道とバスを利用して1時間ほど。西国三十三ヶ所の最後の札所である華厳寺に着いた。天台宗の立派な古刹。満願叶った人はここでおいづるを身から離して納め、現実に戻るのだとか。

朱印帳を見直すと、1番札所の日付が平成24年4月2日となっている。足かけ5年の集印散歩だったことになる。真面目な巡礼者とは言えないが、なにごとも体験してみなければわからない。それなりの達成感とともにコーヒーとわらび餅を楽しんでいる。

 

四国はもう少し老成してからのんびり歩いてみたい雰囲気。さて、次はどこを巡ってみますか。

 

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