顔真卿/東京国立博物館

チケットを入手したものの行列と待ち時間に跳ね返されていた東京国立博物館の「顔真卿 王羲之を超えた名筆」に足を運んでみた。トーハクは午後9時まで開けてくれているのがありがたいかぎり。人手が多いとはいっても、入る人よりは出て行く人が多いのもあり…

河鍋暁斎 その手に描けぬものなし/サントリー美術館

三連休の日曜日。ここのところ家でぼんやりが多かったので散歩でもしようと上野公園に出かけたところ国博は大行列だった。中国からのお客様が多いような雰囲気。並ぼうかとも思ったけど、イライラするのも嫌なので撤退を決めて、六本木ヒルズに目的地を変更…

『MOONSHOTS』

ジェミニ計画、アポロ計画、その後のスペースラブ計画、国際宇宙ステーションまで、NASAの有人宇宙飛行の軌跡をたどる写真集。本棚にあるアポロ計画の記録『フル・ムーン』も引っ張り出して、宇宙旅行気分を楽しんだ。 アポロ計画は何度見直してもわくわくが…

ロマンティック ロシア/Bunkamura ザ・ミュージアム

母親を病院に送り届けて、余った食材など、もろもろの荷物を家に持ち帰ったあとで、渋谷で友人と合流してBunkamuraの「ロマンティック ロシア」を観にいった。 私のロシア観というと、これまで読んできた何冊かの小説、それから映画「黒い瞳」でイタリアへ帰…

『機動の理論』

読書家に教えてもらった別の本。ずいぶんユニークな選択だなと思っていたけれど、こういう本からも日ごろヒントを得ているのかと納得してみたり。 これまであまり光が当てられてきていないという戦術家の理論が語られるこの本、第1次大戦以降の機械化部隊を…

世界を変える美しい本/ベルナール・ビュフェ美術館

愛車が整備から戻ってきたし、会期終了まで間もないこともあったので、渋滞覚悟でクレマチスの丘までお散歩。やっと来れた。 もう素敵としか言いようがない。こういう本作りができる人に憧れるやら嫉妬するやら。ミュージアムショップにおかれていたタラブッ…

ルーベンス展/国立西洋美術館

友人と連れ立って上野までルーベンスの絵を眺めに行ってみた。とても勉強熱心な人だったのだな、というのがよくわかる構成。友人が理屈っぽいと語っていたのだけど、そうかもねという感じ。ルーブル美術館にかかっているような大きな作品を人の少ない空間で…

『戦国日本と大航海時代』

読書会で紹介してもらった本を読んでいた。 豊臣秀吉による朝鮮出征がなぜ行われたのか、という素朴な疑問から、当時の欧州情勢と日本の複雑な状況を見直してみるという実に興味深い内容をだった。教科書の表層的な知識とか歴史小説などのバイアスのかかった…

『日本国紀』

読んだ。むむむ。

『サピエンス全史』

読もうかどうか考えていたところ、読書会で聞いた「〜らしい」というのに背中を押されて入手してみた。 訳者あとがきにあるほどは落ちなかったけれども、私なりにいろいろ目から鱗が落ちた本だった。実際、この本を読んでいるときに観た「2001年宇宙の旅」は…

京都・醍醐寺 真言密教の宇宙/サントリー美術館

出かける用事があったので、六本木のサントリー美術館に立ち寄ってみた。 西国お寺巡りのおりに醍醐寺にも行ったことがあるけれど、時間の都合であまりゆっくりできなかった。奥の院まで行くという課題もクリアできていないまま。醍醐寺の歴史に触れられてよ…

天文学と印刷/印刷博物館

読書会の前に印刷博物館に立ち寄って「天文学と印刷」(と、三日月堂)を眺めてみた。印刷技術と天文学の関係がわかるとても勉強になる企画。上野の森でのんびりできなかったぶんを取り返すように、1冊1冊ゆっくり確認できた。ところどころにある書き込みの…

京都大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ/東京国立博物館

トーハクに見仏に行った記録をつけ忘れていた。大報恩寺にはまだ行ったことがなくて、今回の仏たちはみなさんはじめましてのごあいさつ。肥後定慶作の六観音菩薩像のどこか優雅な姿が素敵たった。快慶による十大弟子の雰囲気もすごくよかった。解空第一「何…

『阿波藍のはなし』

友人がやっているギャラリーの個展で入手してきた藍染に関する本。歴史から技術まで、阿波藍のことがよくわかる本格的な内容。力作だ。と、読むのが難しい漢字がたくさんあって、少しルビを振ってくれたらよかった。私的には、さまざまな色の名前を勉強でき…

『はじめて出会うコンピュータ科学』全8巻

私の周辺で話題になっていたのに興味をもったので、古本を買って読んでみた。こういうシリーズが出ていたことを知らなくて、日ごろの勉強不足が露見した感じ。 2進数、論理、アルゴリズム、ネットワーク、オペレーティングシステムと、今日のコンピュータの…

『かもめ・ワーニャ伯父さん』『ハムレット』

課題のチェーホフと比較してみたかっシェークスピアの定番翻訳書を読んでいた。個人的にはやっぱりシェークスピアが好きらしい。 チェーホフの神林訳は、いま読むとちょっと古く感じてしまうのは、訳者がそのときの時代に合わせたということなのかしらね。一…

フェルメール展/上野の森美術館

友人と連れ立って上野の森美術館にフェルメールの絵画を観にいってきた。 時間指定のチケットとなっているけれど入場まで並ぶよねとやりとりしていたところ、指定時間の後半に行くとよいという情報をみつけた。待ち合わせ時間を指定の11時にしたわけだけど、…

『ギャラリーフェイク』Vol. 34

書店店頭で見つけたので買ってみた。ずいぶんお久しぶりなんだけど、やっぱりおもしろい。もともと漫画雑誌を買う習慣がない人なので、この話が続いていたことも知らなかったし、amazonが勧めてくれることもなかった。書店散策は重要だな。 さしたる知識もな…

無題

私のことをコミュ障と呼ぶ人がいる。一方で、私のことを聞き上手と呼ぶ人もいる。なんだなよくわからないけれど、要するに私は「普通ではない」らしい。 基本的に私が自分から話しかけることはあまりないし、他人の評価をほどほどにしか気にしないので(とき…

『新訳 ハムレット』

課題図書の『かもめ』を読んで、久しぶりに読み直してみたくなった。チェーホフが新訳だったので、シェークスピアもまずは新訳を選んでみた。野村萬斎が演じるにあたって翻訳されたもの。一語一語吟味されているのがよくわかる。 私のハムレットデビューは小…

海洋情報資料館/海上保安庁

上野が不完全燃焼だったので、一度行ってみようと思っていたお台場にある海上保安庁の海洋情報資料館まで足を伸ばした。 テレコムセンターの裏手にあるこの資料館、かなりマニアックな施設にもかかわらず、私以外の来館者いたりしてちょっと驚いた。職員の一…

世界を変えた書物/上野の森美術館

気になっていた上野の森美術館の「世界を変えた書物」に足を運んでみた。午前中に付けなくて大失敗。無料のこともあるのだろうけれど、三連休中日の日曜日の人出に圧倒され、本を眺める雰囲気ではなかった。大失敗。 コレクションを集めた本を持っているので…

『かもめ』

次回読書会の課題図書をさっそく読んでみた。ひねくれ者の私なので、まずは新訳版でストーリーを追いかけてみようと思った次第。なるほどね。私的には、テレシコワについて少し詳しく知りたい気分になってみたり。

はてなダイアリーの記録

はてなダイアリーがそのサービスを終了するということで、はてなブログに切り替えるまでの記録を印刷してみた。日記をつける習慣がない私でもこれくらいはつらつら積み上げていたわけだ。誰に読んでもらうでもないただの垂れ流しだけど。

『歎異抄 教行信証』

読書会のために『教行信証』をめくってみた。最後まで目を通したけれど、理解にはほど遠い感じ。最後まで読ませる力がある内容であることはわかった。

歌川広重/太田記念美術館

久しぶりに姪とお昼をいっしょに食べた。竹下通りで買い物をするという用事を先に済ませてくるあたり、それなりに成長しているということらしい(私の用事後回しか、と妹はブーたれていたけど)。 姪を見送ってから次の用事まで時間があったので、おじさんの…

お薬変更

本日の行動記録。 この季節になると私を悩ませる首の痛み。医者に処方してもらった薬を飲むこと1か月になるのだけれど、異常気象に連動するようにちっとも状況が変わらない。台風シーズンが終わるのが待ち遠しいが、まだまだ続きそうな雰囲気にわりとうんざ…

『悪人正機』

吉本隆明の本(というか、糸井重里との対話の記録)を読んでいた。底が深い興味深い内容で、いろいろ考えながら読み進んだ。背伸びしないで「自己評価よりも下のことをするのがよい」というのがとても印象に残った。そのとおりだな。 この本とは直接関係ない…

ColleCard「IT25・50」

こういうのがあるんですよ、と教えてもらったITの歴史を体系的に学ぶカードゲーム。IT関連の著名人がたくさん出てくるわけだけど、ざっとめくってみると私の成績は80点くらいっぽい。 この人がいる/いないで紛糾しそうな気もするが、それも含めて楽しみまし…

ミナトリエ/東京臨海部広報展示室

未来館からテレコムセンターの駅に向かう道すがら友人たちと立ち寄ってみたミナトリエ。何度か前を通っているわけだけど、まったく認知していなかったところ。 テレコムセンター駅前のビルの20階にあるこの展示室、穴場かもしれない。東京港に停泊する大型船…