ミナトリエ/東京臨海部広報展示室

未来館からテレコムセンターの駅に向かう道すがら友人たちと立ち寄ってみたミナトリエ。何度か前を通っているわけだけど、まったく認知していなかったところ。 テレコムセンター駅前のビルの20階にあるこの展示室、穴場かもしれない。東京港に停泊する大型船…

デザインあ/日本科学未来館

本日のメインイベントは日本科学未来館の「デザインあ」。六本木で開催された初回の展示がとても好きだったので、また行ってみようと思った次第。 といっても、夏休みも後半に突入した土曜日の午後はものすこい人出になっていた。人気があるのはよいことなん…

マジック・ランタン/東京都写真美術館

午後に友人と出かける用事があったので、午前中は恵比寿ガーデンプレイスの東京都写真美術館に立ち寄ってみた。日比谷線に掲示されていて気になっていたのだった。 マジック・ランタンって、要はスライド映写機なわけだけど、その起源は17世紀に遡るとか。な…

『活版印刷三日月堂 雲の日記帳』

シリーズ完結編。何度応募しても外れてしまうので、いまだに活版体験ができないのだけれど、活字の棚とインキの匂いに憧れがあるのは、小学生のころの友人の家の向かいにあった小さな活版印刷所に刷り込まれた何かがある気がする。あそこも端物屋さんだった…

キース・ヘリング生誕60年/表参道ヒルズ

帰りに寄り道をしてキース・ヘリングなアートを眺めてみた。自分のタイプかというとちょっと違うのだけれど、なんかいい感じ。 デザインフレームとしてのレコードはちょうどよいサイズなんだよな、と思ってみたりした。 写真撮影OKはありがたいのだけど、物…

『最後の親鸞』

課題図書その2を読んでいた。この本を読んだのは初めてではないのだけれど、もう一回読まなきゃ。

縄文/国立博物館

必ず行こうと決めていた国立博物館の特別展「縄文」。土器、土偶の有名どころが勢ぞろいで見どころ満載だった。といっても、屋外と館内の温度差に身体が音を上げてしまい、神経痛と戦いながらの鑑賞となってしまった。NHKの「歴史秘話ヒストリア」をたまたま…

ビーマイベイビー/世田谷文学館

夏休みを利用して、気になっていた世田谷文学館の「Be My Baby, Mitsuo Shindo Retrospective」に足を運んできた。信藤三雄さんがアートディレクションしたジャケットやポスターが一面に展示されていた。 私、この人がかかわっているアーティストの音源をた…

ぶつぶつ

台風接近に伴う気圧の変化に身体が反応して持病の痛みが出始めた。ヤンゴンのお寺でずっこけて痛打した尾てい骨のあたりもまだ少し痛い。わーん。というわけで、温存しておいた塗り薬をここで使うことにした。 実は私を凹ませるには十分なパワーを持つ無邪気…

『歎異抄』

読書会の課題図書の1冊。まずは一気読み。 平易な言葉遣いで錆びついた私の古典読解の力でも読み進められた。印象に残ったところがいくつからあるので、課題図書のもう1冊を読み直してからもう一度読んでみよう。 ほかのものと比較すると、仏教の話は比較的…

メモ

忘れないように。 How to Design Programs: An Introduction to Computing and Programming Computational Mathematics with SageMath あちこち書き散らしてそのうち忘れるタイプだけど。

『見えない都市』

課題図書に選定されたイタロ・カルヴィーノの『見えない都市』。イタリアを代表する作家だということだが、私に読みこなすのはちょっと難しかった。この本を理解するには、読書家たちの助けが必要な感じ。幻想的な描写はとても素敵なのだけど。

ルーブル美術館展 肖像芸術/国立新美術館

昼間の用事にちょっと疲れたので、気分転換に国立新美術館に寄ってみた。東京都美術館に行こうかと思ったのだけど閉館時間が早くて断念(金曜日だけではなくて、土曜日も少し遅くしてくれたらいいのに)。 ルーブル美術館は半日ずつ4日をかけて入れる部屋を…

『いとしの印刷ボーイズ』

Web連載「今日も下版はできません!」を一冊にまとめた本。この本は電子版で読んではいけない。身近な世界の業界あるある話を楽しく読んだ(当事者として笑えない経験がないとはいえないのだけど)。 これまでの常識が通じないことも多い昨今、読んでおいた…

『マルコヴァルドさんの四季』

課題図書に指定されたイタロ・カルヴィーノの本にちょっと行き詰まったので、同じ作者の少年向けのタイトルを読んでみた。現代イタリア文学って読んだことがなかったし、その世界観の入門としてはよい作品かもしれない。ウイットに富んだストーリー展開で、…

『ハリネズミの願い』

書店をふらついている探しているときに出合った本(残念ながら探している本はなかったのだけれど)。 ハリネズミというと社会人になりたての頃に何度か行った神楽坂の灰皿を思い出す(灰皿目当てに行ったこともあったような)。イラストに描くとハリネズミは…

ターナー 風景の詩/損保ジャパン日本興亜美術館

ターナーの風景画を眺めてきた。 ターナーの作品は何度か観ているのだけど、比較的大きな作品が多かった気がする。今回の展示は比較的小品が中心で、書籍の挿入画、ヴィニェットの精細な描写を堪能した。エッチングとの違いを知らなかったのだけれど、それ以…

『新解さんの謎』

もちろん読んでいるよねと言われたのだけど、読んでいなかった本。言われてみると、赤瀬川源平の本はこれまで手に取ったことがなかったかもしれない。 私のスマホにはいくつか辞書が入っていて、『新明解国語辞典』もそのひとつだったりする。ふと疑問を持っ…

『月世界へ行く』

「コズミックフロント」で取り上げられていてとても興味を持ったので読んでみた(だいぶ時差があるけど)。ジュール・ヴェルヌは『海底二万海里』に夢中になったんだけれど、『月世界へ行く』は読んでいなかったこともある。 私はもう夢中になってしまった。…

大橋ジャンクション

会社の一大イベントが無事終わって、今日はお休み。外出の用事を終えて次の目的地まで少し余裕がかるなと思ったら目の前に大橋ジャンクションがあった。 というわけで、ちょっと立ち寄ってみた。中は何度も走行しているが、外側を歩いてみたことがなかったか…

東京理科大学 近代科学資料館

かねてより来てみたかった理科大の博物館にようやく足を踏み入れてみた。算盤から手回し計算機、パラメトリックコンピュータ、最近のPCなど、まあお宝の山である。NeXT Cubeが置いてあったりして、やっぱりそうだよねーな雰囲気。電源を入れてくれませんか?…

チャペック兄弟と子どもの世界/松濤美術館

チェコのチャペックの展覧会があるというので、ロボットにも興味がある私は松濤美術館に行ってみた。まったく不勉強で、チャペック兄弟で有名だったとは知らなかったし、児童書を出していたこともよく知らなかった。情けない。 プラハの雰囲気を思い出しなが…

『原発の教科書』

関心を持ち続けることが大事だと思っているので、ゆっくり読んでみた。単純ではない問題。自分の意見を自分の言葉で話せるように追いかけていこうと考えていたりする。

『ドレの神曲』

フィレンツェに旅行に行くことになったときに予習しようと思って買っておいた本。と、それはもう1年近く前の話。まあ、フィレンツェの街並みを思い出しながらつらつら読んでいた。 原書を読みこなす自信はまったくないので、ドレの版画を眺めながら抄訳でそ…

『陸と海と』『現代議会主義の精神史的状況』

自ら手に取ることがまずない本を読んでみる、というコンセプトが確立されつつある読書会のお題になっている本を読んでみた。訳者解説は、憲法学者であるカール・シュミットを「デモクラシーにとって『危険な思想家』」と紹介している。 『現代議会主義の精神…

『幽霊塔』

姪と本を買いに行ったときに見つけて買っておいた本。石坂浩二の金田一さんとか天知茂の明智君にはまっていた頃を思い出しながら楽しく読んだ。 「カリオストロの城」の種になったお話だとか。なるほど。宮崎駿の口絵のおかげでビジュアルのイメージがとても…

『ツバキ文具店』

ずいぶん前にドラマを観て、小川糸の原作であることを知り買っておいた本。内容をよく覚えていて、脚色でそう変えていたんだというのがよくわかった。ドラマもよかったけど、原作もとても素敵なお話。マニアではないが、文具好きで、そこそここだわってモノ…

『ヒトごろし』

京極夏彦をもう1冊読んでみた。馬鹿みたいな厚さだけど、一気読みさせてくれるくらいの筆の力はある。というか、とりあえず一気に読み続けるだけの気力がまだ私に残っていたことに我ながら驚いた。 捻くれているところがいかにも京極らしいお話。三谷版新選…

サヴィニャック/練馬区立美術館

今日もお休みの金曜日。お天気がよくないし家でぼんやりにしようかと思ったけれど、まあ出かけてみようと練馬区立美術館のポスターの展覧会に足を運んでみた。 レイモン・サヴィニャックというフランスを代表するポスター作家だそうで。作品を眺めたいると、…

『虚談』

しばらくごぶさただったのだけれど、書店で出合ってしまったので久しぶりに京極夏彦を読んでみた。 相変わらずの京極節を堪能しながら楽しく読んだ。ここにいる私は現実か夢か。私もときどき混乱していたりする。