武富さんのお別れの会

先だって亡くなった日本ユニ・エージェンシーの武富義夫さんのお別れの会にお邪魔した。ユニにしろタトル・モリにしろ版権エージェンシーというのは直接かかわることが少ないのだけれど、日ごろとてもお世話になっていたりする。 私自身は直接お目にかかった…

聖書をいただいた

イスラエルを訪れたという不思議な友人からおみやげに聖書をいただいた。ヘブライ語英語バージョン。めくってもめくってもヘブライ語はわからない。 とりあえず、昨日のつながりでバベルの塔のくだりを開いてみた。ちっともわからない。 ヒンズー語とかアイ…

バベルの塔/東京都美術館

友人らと連れ立って東京都美術館で「バベルの塔」を見てきた。ブリューゲルの変態っぷり全開で楽しかった。ヒエロニムス・ボスにしろピーテル・ブリューゲルにしろ、どうするとあんな不思議な感覚をもてるのだろうか、とか考えながら眺めていた。 会場の入り…

エリック・カール展/世田谷美術館

出かける用事があったので、世田谷美術館に寄り道して「エリック・カール展」に足を運んでみた。『はらぺこあおむし』の原画を見てみたかった。お天気の週末、予想どおり子連れがたくさんきていて、走り回るやら泣きわめくやら、エリックさんが見たら喜ぶだ…

『アポリエール詩集』『三日間の幸福』

地元の若い知り合いから紹介された課題図書を読んでみた。と、当人はすっかり忘れていたようだけれど、どちらも人に言われなければ読まないタイプの本なのでけっこう楽しんでいた。 アポリエールって、シュールレアリスムという言葉の元祖な人なのか。感性の…

フィレンツェ: ガリレオ博物館

フィレンツェ最終日。ヴェネチアに移動する友人とともにガリレオ博物館に足を運んでみた。各種観測機器や天球儀などの天文関係に加えて、医療や科学技術に関連する展示物が素敵だった。 時間があればラファエロの絵をもう1回眺めてもいいかなと考えていたが…

フィレンツェ: メディチ家な雰囲気

ツーリストパスの時間切れを気にしながら、今日はメディチ家ゆかりの場所をいくつか巡ってみた。 最初に訪れたのはメディチ家礼拝堂というところ。ミケランジェロの痕跡がたくさん遺されている。ステンドグラスのように石を組み合わせた文様がメディチ家の財…

フィレンツェ: ヴェッキオ宮、ピッティ宮など

本日は『インフェルノ』にゆかりのヴェッキオ宮から探検をはじめる。個人的にはダ・ヴィンチの「アンギリアーニの戦い」が隠されているかもしれないという五百人広間の絵画の下で妄想してみたかったというのもある。 そのあと足を運んでみたのがピッティ宮。…

フィレンツェ: ウフィツィ美術館周辺

本日も早起きしてウフィツィ美術館に突撃する。噂には聞いていたけれど、開館時間直後にもかかわらず長蛇の列。ツーリストパスでショートカットできてよかった。 カラバッジョやティツィアーノ、ボッティチェリなど、東京で眺めたことのある作品のいくつかを…

『ビブリア古書堂の事件手帖 7』

ぼんやりしている時間に読んでいたら終わってしまった。馬車の蹄の音がBGMになったときもあってなんかいい気持ちになっていた。って、国が違うけれど。 たまたまシェークスピアを読み直したこともあって、すんなり読み通せた。本編は一段落だけど、スピンオ…

フィレンツェ: ドゥオーモ周辺

フィレンツェ2日目。 本日はフィレンツェの象徴といわれるドゥオーモ、サンタ・マリア・デル・フィオーレ周辺をふらふらしていた。 ここの攻略はかなり面倒。 私たちはまず美術館の入場などに便利でお得な「フィレンツェカード」というツーリストパスを入手…

フィレンツェ: 到着

毎度おなじみなグループによる馬鹿者たちとの旅行。今回はイタリア、フィレンツェである。 毎度おなじみといっても、今回は友人の一人が先行していて、現地集合という新しい展開。 羽田からパリを経由してイタリアに向かう。 詳しく事情はわからないのだけれ…

『ヴェニスの商人の資本論』

課題図書読了。ちょっと方向が違うとも思いながらも関連図書などにも目を通しておいた。 うーむ。私は経済について何もわかっていないということがよくわかった。苦笑いされそうな素朴な疑問を読書家たちに投げることになりそう。 『ヴェニスの商人』は何回…

ミュシャ展/国立新美術館

友人たちと連れ立って六本木にミュシャを見に行ってみた。 人出は多かったけど、大きな「スラブ叙事詩」のおかげで比較的のんびり眺められた。もっと予習しておけば、その内容や世界観をもっと理解できたなという感じ。個人的には、「Slab 3, 汝の母国語で主…

これぞ暁斎!/ザ・ミュージアム

ちょっと仕事に煮詰まってしまったので、Bunkamuraで暁斎を眺めてみた。落ち着いた色調の暁斎のコレクション、とても素敵だった。 洒落っ気の強い作品もよかったけど、個人的にはカラスがとにかくお気に入り。

平均律クラヴィーア

バッハの平均律クラヴィーアなんかを聴きながら本を読んでいた木曜日の夜。レオンハルトの演奏を選んだのは恩田陸の本を読んでいたからだったりする。夜のバッハもいい感じ。

騎士団長殺し

頭が仕事でいっぱいになっていてだらだら読んでいたのだけど、ようやく読了。 村上春樹の本を読むと相変わらず不思議な感覚に支配される。なんか自分とは乖離した別人格が現れるみたいな感覚かも。 今回も楽しく村上ワールドを楽しんだ。

西国三十三ヶ所:33番札所:華厳寺

大垣から樽見鉄道とバスを利用して1時間ほど。西国三十三ヶ所の最後の札所である華厳寺に着いた。天台宗の立派な古刹。満願叶った人はここでおいづるを身から離して納め、現実に戻るのだとか。 朱印帳を見直すと、1番札所の日付が平成24年4月2日となっている…

西国三十三ヶ所:32番札所:観音正寺

長命寺から車で30分ほどで32番札所の観音正寺に着く。長命寺の石段でやられたので、こちらは少し楽をさせてもらおうと、林道を登って駐車場まで行ったのだけど、そんなに優しいところではなかった。登山道の途中からかなりの距離を山頂まで石段が続く。別の…

西国三十三ヶ所:31番札所:長命寺

長浜からレンタカーで1時間。31番札所の長命寺に着いた。近江八幡とか安土とか信長な妄想渦巻く雰囲気。 このお寺、麓から本堂まで808段の石段がある。ショートカットもあるけど、私はきっちり登ってみた。この季節でよかったけど、降りてきたら汗だく。一息…

西国三十三ヶ所:30番札所:竹生島・宝厳寺

長浜港から船で30分、竹生島・宝厳寺に着いた。連休中なこともあって臨時便が出るほどの盛況ぶり。 宝厳寺と竹生神社がある竹生島。船中の説明を聞いていると、行基の開祖に加えて豊臣との関係が強調されている。長浜といえば豊臣秀吉ゆかりの場所、なるほど…

西国三十三ヶ所:29番札所:松尾寺

28番札所から下道をのんびり走ること1時間30分、29番札所の松尾寺に着く。成相寺もそうなんだけれど、ここも山奥にあって、とても険しい山道を走ることになる。馬頭観音が本尊だそうで、絵馬にJRAの騎手の名前があったりする。連休なこともあり、巡礼ツアー…

西国三十三ヶ所:28番札所:成相寺

三連休を利用して西国三十三ヶ所札所巡りの続き。あれこれ考えた結果、今回はトレイン&レンタカーのコースにする。 精いっぱい早起きして最短時間で来てみたけれど、天の橋立にあるこのお寺はやっぱり遠かった。西舞鶴で車を借りたんだけれど、古い地図に混…

パロディ、二重の声/東京ステーションギャラリー

秋葉原に買い物にきた友人と東京ステーションギャラリーに足を運んでみた。1970年代に流行したというパロディな作品たち。横尾忠則とか赤瀬川原平らの斜に構えた雰囲気が楽しかった。私は買った記憶がないのだけれど、『ビックリハウス』の表紙を見たことが…

花森安治の仕事/世田谷美術館

コーヒーを補充して髪の毛を切るために外に出たので、世田谷美術館まで足を運んで「花森安治の仕事」をのぞいてみた。かなりアナログな雑誌経験がある私にはとても興味深い内容だったりする。自分の仕事は痕跡くらいしか残っていなかったりするので、きちん…

あなたに続く森/POLA Museum Annex

仕事帰りにPOLA Museum Annexに立ち寄ってみた。ガラスなアートがナウシカの地下の研究室のような雰囲気でとても素敵だった。

春日大社展

付け忘れていたので、忘れないうちに土曜日の行動記録。ま、久しぶりの友人に会って、国博の「春日大社展」に行ってみたって感じだけど。 会期半ばだというのに混雑しているのに正直驚いた。別の友人に声をかけたときに「鹿ねぇ」と却下されたんだけれど、ま…

ティツィアーノとヴェネツィア派展

今日の午前中は東京都美術館の『ティツィアーノとヴェネツィア派展』をのぞいてみた。ルネサンス期の絵はなんか好き。学習の効果もあって、少し絵の見方が変わってきたかも。 ティツィアーノの「フローラ」がとにかく素敵でしばらく見とれてしまった。個人的…

オルセーのナビ派展

三菱一号館美術館で始まった「オルセーのナビ派展」をのぞいてみた。 日本美術に影響を受けたというナビ派の絵は色合いがとっても私好みでとにかく素敵。あまり知らなかったのだけれど、モーリス・ドニやピエール・ボナールなどの作品を魅入られていた。 ち…

『厄介な翻訳語』

翻訳家も参加していた飲み会で紹介してもらった本。自然科学、特に生物学を中心に翻訳が難しい言葉を語源や文化的な背景をふまえながら解説している。英語に触れることも多い私、ひとつひとつの言葉を丁寧に確認していかなければと改めて思った。 筆者によれ…