<b>At Newport</b>

At Newport 1960

 "1001 ALBUMS"1960年代の4枚目。Muddy Waters
 Bluesである。
 ギターとハーモニカ,ピアノ,それにこれぞブルースって感じのハスキーなボーカル。素敵である。
 シカゴに海外出張させてもらったとき,やっぱブルースでしょと連れて行ってもらった老舗のライブハウスを思い出す。あそこでは二組のバンドを聴いたんだけど,客席に女性に自分の指先を見せつけながらこんな感じの演奏をしていたもの。
 あのときは「バーボン」という発音が通じる気がしなくて,ちょっと気取ったふりをして「ジントニック!」って頼んだのだった。
 こういう演奏を聴いていると,私は悪酔いしない。心から楽しいって思えるから。
(20/1001)



 打ち合わせで川崎に出かける。想像していたほどではないけれど,予告どおりの修正が入っている。さぁ,これからたいへん。
 どうも今年は仕事の組み立てがうまくいかない。って,集中力もかなり足りないわけだけど……。
 こういうときに限って,研修に出席せよという連絡がくる。状況はそんなことに金使ってる場合? だと思うんだけどなぁ。



 そういえば,昨日,今日とうれしい問い合わせがあったのだった。
 売れ行きにつながればうれしいかぎりだが,取り上げてもらえるだけで光栄なこと。