<b>ティファニーで朝食を</b>

ティファニーで朝食を

 旅先で読んでいた本の3冊目。村上訳とくれば読んでみる。
 ニューヨークの街並みを思い出しながら,カポーティの描く世界を楽しんだ。たしかに,オードリーではないかもしれないし,ではだれかといわれれば私の知っている人で該当する女優は出てこない。とりあえず,映画の方も見直してみようかと思ってみたりはする。
 読み終わったあとになんともいえない余韻が残る。うまく言葉にできる力がほしいもの。
 空港のロビーの出発待ちの雑踏のなかで読んでいたりしたので,落ち着いてもう一度読み直してみてもいいかも。



 今日も送別会の日。いろんな人がシフトチェンジしていくなぁ……。