『砂糖の世界史』

面白いよと紹介された本。たいへん面白くて勉強になった。「砂糖」をキーワードにすると世界はこう見えてくるのか。年号を覚えるのが苦手だったし、複雑すぎて世界史って面倒だなぁという学生だったのだけど、こういう本に出合っていたら、アプローチがかなり変わって気がする。

ボイコットの語源がイギリス人の地主の「ボイコット大佐」だったというのが、いちばんの収穫かも。知らなかった。

 

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