<b>会社のちょっと偉い人と呑む</b>

夕べは(自称)超一流な元上司主催の呑み会にいく。会社のちょっと偉い人がくるという話だったので,カミツキガメになってやろうという魂胆。噛み付く前に嫌味の先制攻撃をくらう。思いっきり噛み付いてやろうと思っていたのだが,案外前向きな話になったのはよかった。
挑発的な全社メールに反応した人間がいないと嘆いていたのにはちょっと笑った。なんだ,素直に挑発に乗ってあげればよかったんだ。猜疑心に基づく妙な拗ね方をしていたのは,私の方だった。反省。
ちょっと偉い人はそれなりにご機嫌だったらしく,こちらの意向をまったく無視して「中野四十五番街」というゴールデン街のような怪しい場所に連れて行かれる。おぉ,こういうところがまだ残っているんだ。ちょっとおもしろかった。