<b>大雪とワインと愛犬の甘噛みと</b>

12月30日はいろいろお世話になった3人を迎えての接待だった。口の達者な論客ばかりで私はただただ聞き入るばかり。
このイレギュラーな呑みのおかげで,天候が悪化する前に実家に戻ろうという大晦日の計画が破綻した。なんとか体調を戻し,さて出るかという瞬間に雪が降り出す。
正月に家に帰るときには,ワインを買って帰るという暗黙のルールがあるので,ワインを入手する。今回は,新しい家族がやって来るというので,赤,白,シャンパンの3種類を購入した。去年はモエシャンドンを持って帰ったので,今年は奮発してポメリーのロゼを買ってみた。さすがにドンペリは無理。
この道草のおかげで,降雪のピークに車を走らせる羽目になった。いまの車は冬装備をもっていないのでちょっとスリリングなドライブになってしまった。青山通りを慎重にだらだら走る。久しぶりの雪道ドライブは楽しかったけれど,無謀な車が多いことには閉口する。
首都高が流れていれば小一時間で走れる距離を,雪と渋滞のおかげで4時間以上の時間をかけて実家に戻る。
実家では,一年振りに対面した実家の愛犬の手痛い歓迎を受ける。むちゃくちゃ吼えられるやら,噛み付かれるやら。甘噛みでしょと家族は言うが,私の腕にはくっきり跡が残っていた。それ相応のお返しをしてあげた。
持ち帰ったワインをあっという間に飲み干し,愛犬との関係をほんのちょっと回復して戻ってきた。犬の散歩に行く時間がなかったのがちょっと心残り。