予告編がとっても気になったので,観てみた。
山村さんのセレクトアニメーションは,ロシアとエストニアのものが好きだった。豊かな発想とアニメーションならではの不思議な,というかシュールな世界が楽しかった。寝不足だったので,少し気が遠くなったのもあったけど。
「年をとった鰐」はピーター・バラカンの語りがなんともいい雰囲気だった。余韻の残るこういう話は大好き。孤独なんだけど,ちゃんとだれかに相手をしてもらえる鰐がうらやましいと思ってみたり。
午前中,新木場にプレゼント用の本を運び,そのあと講演を聞く。仕事のプレッシャーに負けちゃったんだけど,最後まで聞いていたかった。レベルは思いっきり低いわけだが,ちょっとプログラムを書きたくなる。
あれこれあって,いろいろかなり嫌になっている今日この頃だが,無邪気にプログラムを書いてみるという気分転換もあったんだった。基本からやり直してみようかな。