現在のビッグバン理論にたどり着くまで科学者たちがどんなことを考えてきたのか,壮大な歴史が語られる。
さすがサイモン・シン。膨大な情報を体系的にまとめてくれている。それなりに,なんとなく言葉を知っている私のような人間が再入門するにはよい本。といっても,難しいなぁというところがいっぱいあったけど。
ざっとでもよかったので,最新の理論についてもう少し取り上げてほしかった。
こういうことを改めて読み直すというのは大事かも。思い違いしてたなというのがいくつも発見された。
このあと送別会。面子的には浮きまくりかも。