"1001 ALBUMS"1980年代の3枚目。AC/DC。
“ロックン・ロール”である。
小細工なしの王道をいくアルバム。ドラムのリズムに合わせてギターのフレーズを聴きながら,およそ私には発声できない高音のボーカルに酔いしれる。かっこいい。
Tシャツ1枚で終わるころには汗だくになる。そんなライブに久しぶりに行ってみたくなった。
最近ちょっと気分が沈みがちな自分に渇を入れるには最適なアルバムなのだった。高速を飛ばしながら,周りのことを考えずに大音量で鳴らしたい感じ。
(16/1001)
内容的な追い込みが雑だとお叱りの電話をいただく。いちゃもんもあったけど,基本的にはおっしゃるとおり……。別のことで頭がいっぱいで,一矢報いる気にもならなかった。
最大限の努力はしているわけだけど,プロセスよりも完成品の品質だよなぁ。ま,そのうちかかってくるだろうなと思っていたりした内容だったので,逆に少し安心したりもしたけど。