しばらく放置しておいたんだけど,やっと読んだ。
ファンタジーだとすればそんなものかと思うけど,もう少し書き込んでほしかったなというのが私の感想。シュレ猫の存在の謎解きと,時間旅行が可能なわけをもう少し説明してくれないとなという感じ。
竹内版「まんがはじめて物語」だなぁって思った。
この本を読んでいて思い出したのが,ジャック・フィニイの『ふりだしに戻る』。あんな感じのロマンティックなストーリーだったらよかったなって感じ。
ばたばたしていた割りに品行方正な土曜日だった。
ちょっと消化不良かも……。
十分酔っているともいうけど。