ESAの研究モジュールColumbusを運ぶスペースシャトル・アトランティスの打ち上げが成功した。
打ち上げの瞬間はほとんど眠っていて,エンジン音を夢の中で聞いていたって感じ。
NASA TVの中継で打ち上げを見直していたら,思わぬところから「ここ行ったことがありますよ」と声があがる。
リアルな打ち上げに立ち会ったことがない私としては,ちょっと悔しい。
ハイビジョン特集「人類火星に立つ」の第2集を見た。有人火星探査に向けた数々の話題に感心する。ジェームズ・キャメロンがNASAにかかわりをもっていたとは知らなかった。
アメリカ,ロシア,ヨーロッパのそれぞれの特徴あるアプローチがおもしろかった。それぞれの地域の人間の特性が表れるということか。
有人火星探査ミッションでいちばんの問題は,人間(宇宙飛行士)であり,アポロ計画などとはまったく異なる人材が必要だという。ポイントはコミュニケーション能力。私のような変な人間は最初に失格って感じ。
今日の夜は外苑前で食事の予定。どんなことになることやら。
ほどほどに(と,毎度同じことを考える)。