<b>Lady In Satin</b>

レディ・イン・サテン+4

 "1001 ALBUMS" 1950年代の13枚目。Billie Holiday
 13週目。
 Billie Holidayってこういう歌声だったかしら。かすれたヴォーカルが歌い上げる世界はなんかとっても美しい。
 このアルバムを録っているときのBillie Holidayは肉体的にも精神的にもぼろぼろで,実際このアルバムは遺作といえるものなんだとか。
 正面から向き合って聴こうという気にさせるアルバムである。
(73/1001)