"1001 ALBUMS" 1960年代の15枚目。Stan Getz and João Gilberto。
このアルバムとの出会いがなかったらその後の私の音楽観はずいぶん違ったものになったろうというもの。
ラジオから流れてきた「The Girl From Ipanema」が大好きになって,のちにStan Getzのベストアルバムを入手して何十回と聴いたものだ。大人な音楽が聴けるようになったのだと一人悦に入っていたことを思い出す(あのころは飲酒なしで十分心地よくなっていた。そういえば)。
「The Girl From Ipanema」「Para Machucar Meu Coração」「Desafinado」と,このアルバムの曲はどれも思い出深いものばかり。
João Gilbertoの生の歌声で「Desafinado」をまた聴きたいもの。
(85/1001)
やっとちょっと解放されたような。って,もう10月だものな。
一息ついたので帰ろうかなと思ったら,狂ったような雨が降ってきた。
地球温暖化の影響か,東京の都市計画の影響か。
やな感じ。