今日は読響の日。常任指揮者のシルヴァン・カルブランの踊るような指揮に応えるオケの演奏が素敵だった。
最初は、デュティユーの「音色、空間、運動」。初めて聴いたのだけど、前衛的な雰囲気が私にはすごくよかった。
次がベートーヴェンの「ピアノコンチェルト 第1番」。ピアノは辻井伸行君である。ピアノの一音一音がキラキラしていて素晴らしかった。アンコールで弾いてくれたベートーヴェンのピアノソナタ「悲愴」も素敵（曲名を思い出せなくてあとで調べるはめになったわけだけど）。
そして最後はベートーヴェンの「田園」。始まった瞬間にはやっと思ったけど、きれいにまとまっていた気がする。
今日はサントリーホールの響きをしっかり堪能できるとてもよい演奏だったのではないかと。特にピアノ。あんなにきれいに響くのだな。
復習しなきゃ。
今日は惑星チョコのお土産付き。ありがとうございます。
