ダン・ブラウンの新作をさっそく読んでみた。
この作家の話で舞台となる場所にすでに行ったことがあったのは初めてかもしれない。バルセロナの雰囲気を思い出しながら楽しく読んだ。テクニウムが出てくるあたり、ダン・ブラウンの旺盛な好奇心がよくわかる。
その光景を知っているとはいえ、私の知っているサグラダファミリアはまだ足場が残っていたときだったりする。モンセラットもとても素敵なところ。一日案内をお願いしたガイドさんのアレンジがよくて、運良く少年合唱団のコーラスを聴けたこともフラッシュバックした。あまりに美しい歌声で、感動のあまり私は涙をこぼしてしまったのだった。そういえば。
この本の復習をしながらまた行ってみたいもの。