夏休みを利用して、気になっていた世田谷文学館の「Be My Baby, Mitsuo Shindo Retrospective」に足を運んできた。信藤三雄さんがアートディレクションしたジャケットやポスターが一面に展示されていた。
私、この人がかかわっているアーティストの音源をたくさん持っている。私の好みが同期しているのか、それとも私が知らず知らずに信藤さんに感化されているのか。といっても、ピチカートファイブとかMISIAとかコーネリアスとか、ど真ん中からは少し外れているようだけれど。
クレイジーケンバンドなんかをBGMにジャケットを眺めているのはなんとも心地よい感じ。LPレコードのサイズがデザインとしての落ち着きがいいよなー、と感じるのはおっさんだからしかたあるまい。