『山椒魚戦争』『ロボット』

読書会の課題図書をつらつら読んでいた。次に取り上げるのはカレル・チャペック 。『ロボット』はプラハに行ったときに読んで以来の再読となる。

何度目かのAIブームの昨今、いろいろ考えさせてくれる2冊だったりする。まぁ、私といえば、その世界観を単純に楽しんでいた。チャペックが夢想したようなディストピアな世界に私たちはすでに足を踏み入れているのかもしれないけれど。

『ロボット』は劇場で見てみたいもの。自分ならこんなキャスティングがよいと妄想するのもとても楽しい。

さて、読書会の面々がどのような話を聞かせてくれるのか、いまから楽しみだったりする。

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