休暇も残りわずかとなり、さてどうしたものかと考えた末、本日はまずナショナルギャラリーをのぞいてみることにした。何点か見直して、そのからどこへ行くかまた考えようという感じ。
ナショナルギャラリーに足を運ぶのは3回目になるだろうか。わからなくなってもいいようにマップを入手して、とりあえずダ・ヴィンチのもとに。開館時間からそれほどたっていなかったので、人も少なくゆっくりながめられた。といっても、ダ・ヴィンチの企画展があるそうで、外されている作品もあったりして、ちょっと残念。そのあと、ラファエロとかフェルメールとかティツィアーノとか、周りに人が少ない環境でゆっくりゆっくりながめていた。ここにはあるのかな、というマイブームのころーの作品もしっかり見つけた。
さらっと回るつもりがけっきょくかなり長居してしまったのだけど、気になる作品をもう1回観てみようかな、というにはかなりの人手になってきたので出口からトラファルガー広場に戻る。
と、ここに来たときとはまったく違う様相となっていた。道路はバリケードで封鎖され、広場にはBrexit反対派の人たちが集まり始めており、私は事態をようやく把握する。そういうタイミングだという雰囲気が街にあふれているわけでもないので、これもイギリス流なのか、という感じ。
そういうことなら、とビッグベンの近くまで歩いてみたのだけれど、観光客でごった返す雰囲気とはぜんぜん違うことになっていた。とはいえ、テームズ川クルーズには乗客がたくさんいたし、フルートのパフォーマンスをしている少年がいたり、ちょっと不思議な雰囲気だった。
そのまま移動してもよかったのだけれど、試しにと思ってトラファルガー広場に戻ってみると、ものすごい人数の人たちが集まってきていた。声を上げてアピールするグループに加えて、子どもといっしょだったり、犬を連れていたり、その場でパネルを作っている人がいたり、みなさんそれぞれのやりかたで参加しているのが印象的だった。日ごろ消極的な私はそれなりにいろいろ考えた。
もう少し様子を見ていようかとも思ったけれど、お腹も空いたし、ほかのところはどうなっているのか気になったのでチャイナタウンでお昼にするかとピカデリーサーカスへ。と、すぐ近くなのにこちらは拍子抜けするくらいの土曜日のロンドンなのだった。あまりの人出にうんざりしてしまい、昼食をやめにしてチョコハンティングに方針変更。ノッティングヒルのチョコ屋さんを訪れた。ずいぶん前に来たお店なのだけれど、しっかり健在。試食してして、のキャラメルがとても美味しかった。
雨模様になったもののなんとかホテルの近くまで戻り、遅めの昼食とビールでひと息。レギュラーメニューにChicken KATSU Curryとあったので、これくださいと言ったら、店員さんにだよね? という微笑みを返された。
今日のお散歩はここまで。