『三文オペラ』『母アンナの子連れ従軍日記』

読書会の準備でブレヒトの作品をもう2点ほど読んでみた。生きていた時代が違うとはいえ、私にはシェイクスピアの方がしっくりくる感じ。

とはいえ、実は舞台演劇が嫌いではない私は、どちらの作品もその世界に引き込んでくれた。

母アンナを読みながら、北村想の「萩歌」「シェルター」を思い出していた。設定も似ているところがあるし、終末的な感覚などなど、影響を受けているのかもしれない。

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