タイムラインで教えてもらったので入手してみた。もっと早く手に入れればよかった。これまでそれなりに調べてきてはいるのだけれど、辞典編集部が裏打ちしてくれるというのがよい。
急ぎ足でつらつらページをめくってみると、私の知っている数学記号の読み方が古いようで、ちょっと苦笑いした。区切り符号、つなぎ記号、括弧の使い方は豊富な用例がとても役立つ感じ。コロンとセミコロンの使い方などは、欧文のルールがきちんと紹介されているのもよい。
これはちょこちょこ参照することになりそうな雰囲気。変態による変態のための本だ。