『免疫の意味論』

参加させてもらっている読書会では話が盛り上がったとは言えないのだけれど、個人的な興味は収まっていなくて類書として紹介されていたこの本を読んでみた。私には難しいところが多くて細かい部分は目を通すので精一杯。とはいえ、免疫システムの概要や複雑な生命のシステムについては、少し理解できた気がする。「自己」「非自己」とは何なのかという根源的な疑問を自分なりに考えてみるよい機会になった。その筋の専門家が素人や初学者に向けてわかりやすく解説するというのは本当に難しい、ということもよくわかった。この本の筆者の努力は素晴らしいと思った。

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