『日本印刷文化史』

印刷博物館による印刷の視点から見た日本の歴史の本。視点を変えると見え方が変わってとても面白い。

思い起こせば、私が印刷に興味を持ったのは、小学生のころの文集制作がきっかけだった。鉄筆とロウ原紙、ボールペン原紙と経験できたのはよい経験だったと思う。大学生のとき、ダンボールの型を作る工場でアルバイトをしていたというのも面白い経験だった。製品名を指すのかと思っていたキーワードが段ボールの製造メーカーだったということが、この本でわかってみたり。

いろいろ調べてみたいことが見つかったので、おいおいのんびり追いかけてみよう。

f:id:cassini:20210530191053j:image