『教養としての数学』

友人が編集協力をしたという本をいただいた。いわゆるど文系だが数IIIまで必修という高校出身なこともあり、ゆっくり読めばそれなりについていけるところがある。民主主義や選挙制度なども話題に取り上げられていて、昨今の情勢を見直してみるのに役立った。マイケル・サンデルの『これから「正義」の話をしよう』を読み直してみるとおもしろいかもしれない。

f:id:cassini:20210919114103j:image