『緋色の研究』

河出書房の全集を読み通しているが、シャーロック・ホームズ研究の本を読んだこともあり、光文社版のシャーロック・ホームズで再読してみる気になった。と、ずいぶん昔に読んだのと、BBCの「SHERLOCK」の『ピンク色の研究』が渾然一体となっていたりしており、あれそうだっけ、というところがそこここにあった。ホームズやワトスンのイメージが違うように感じるのは、訳者の違いとか、私のもつ思い込みなどなどの影響だろう。ぼちぼち読み直して再構築していこう、などと考えていた。

何度読んでも面白い。

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