いろいろ落ち着かなくて記録が滞っている感じ。とりあえず、最近読んでいた本のログをつけておく。
『緋色の研究』の読後に読んでいたのが光文社文庫版の『四つの署名』だった。河出書房版で読んでいたけど、案の定内容の記憶はあいまいで、とはいえなんとなくストーリーは覚えていた。ベイカー街不正規隊の活躍のあたりはよく覚えていた。そういえば、光文社文庫版はベーカー街ではなくベイカー街となっていることにいまさら気がついてみたり。訳者のこだわりが出るところだが、なんとなく読んでいるとスルーしてしまうところ。このあたりは刷り込まれてしまっている感じがあって、原著を参照したとしてもなんとなく馴染みのあるカタカナ用語に変換されてしまう気がする。