円空仏/三井記念美術館

遅れ気味な行動記録。市川駅のブックフェスティバル足を運んでみたり、夕方からの読書会に参加したりしていた2月15日の土曜日に三井記念美術館で見仏もしていた。

独特な雰囲気を持つ円空の仏像を私はちょっと気に入っていたりする。今回もたくさんの円空仏を存分に楽しんだ。彫刻を施すための木取りのパターンにを考えてみたり、背面に書かれた墨書きに注目してみたりと、これまで意識していなかったところに気がついたりして、いろいろ勉強になったのだった。

個人的には、迦楼羅像(鳥天狗)の造形が気に入って、何度か戻って愛でていた。柿本人麻呂坐像の穏やかな表情もなんともいい感じ。あとは、龍頭観音菩薩の姿が好きだった。

ノミの削り痕が残る荒々しい感じが特徴の円空仏だが、保存状態によっては全容を把握できなものも多くある。写真で見てみると、そういうことなのかとわかる作品もいくつかある。図録を見直してその姿を改めて理解したものもあったりしたのだった。

見仏は楽しい。