ビール醸造体験

お声がけいただき、ビールの醸造体験というのに参加してきた。ニッカウヰスキーの「ウィスキーづくり体験」(マイウィスキー)を2回経験している私なので、このお誘いを断る理由がない。

 

訪問したのは、案外近所にある「ふたこビール 世田醸造所」。

futakobeer.com

クラフトビール醸造体験というのが何をするのか予習することもなく、ビール作りの流れを教えてもらいながらちょっとした雑用のお手伝いをさせてもらうのだろうとぼんやり考えながら醸造所を訪問した。思っていた以上に狭いところだったりして、ここでビールができるのかと驚いた。実は何度も前を車で通っているわけだけど、これまで認識することはなかった。なんでも、以前は鰻屋さんだったそう。

ビール醸造の概要を教えてもらいながら、今日は酵母を投入する直前までやってもらうとのこと。なるほど。

では、機械に粉砕した麦芽を投入するところからやってもらうと、醸造体験は始まった。温度管理に気をつけながら、仕込みを進めるわけだが、ともかく混ぜる、撹拌するのが重要で、まぁ大変な作業なのだった。合間に仕込み段階の理論を教えてもらうのだけど、理科の実験そのものでとても勉強になった。αアミラーゼとβアミラーゼの性質を知るのがとても大事(と、夕方にはαなんとかになっていて自分の記憶力を呪った)。

麦汁がいい感じになったところで濾過して、ホップを投入し、冷却してから発酵タンクに送り込むまで体験させていただけた。

ホップの選定はとても難しくて、私には無理。待ち時間に1杯飲みますか、となったので、今回仕込んだWhite Aleを出してもらって出来上がりと比較できればどう変化するのか少しは理解できそう。

www.brewers.or.jp

飽き始めていた同行者たちを横目に、私は最後までできるだけ理解しておこうという感じだった。ともかくたいへんな撹拌作業も私は嫌いではなかった(むしろ黙々と作業するのは好きなほうかと)。

酵母を投入して発酵が進み、ビールとして完成するには数週間待つ必要がある。

出来上がりが楽しみだ。