『明朝初号活字見本帳 復刻版』『もじくらべ/もじかたち』

市谷の杜 本と活字館に行ったときに購入した本。『もじくらべ/もじかたち』は企画展に合わせて作られたものだそうで、ここでしか入手できないというポップにあっさり負けた。フォントマニアではないが、活字を見るとどうもテンションが上がる私、秀英体の文字を眺めているだけで楽しい気分になる。『もじかたち』は秀英体のひらがなから想起されるイラストが並べられて、想像力あふれる作者の感覚がとても楽しい。一方、『もじくらべ』はヒラギノ明朝、リュウミン秀英体のデザインの違いがよくわかる構成になっている。秀英体ののびのびとした感じに対して、馴染みのあるリュウミンは落ち着きのある雰囲気にまとめられているのがよくわかる。こちらもやっぱりめくっているだけで楽しいのだった。