It's a sony展

TLに流れてきた情報を確かめにソニービルわのぞいてみた。ま、会社の帰りに来ればいいんだけど。

 

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懐かしの名機やら私が欲しくてしかたなかったものなどなど、お宝がいっぱい。

 

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何と言っても懐かしいのがカセットデンスケ。これを抱えて作った番組をまた聴いてみたい。

 

NEWSにもお世話になりました。私のUnixデビューの機械。

 

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で、気になる機械たち。

 

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リールはちゃんとしてましたw

うちのカセットテープもちゃんと整理しなきゃ。

 

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奇蹟がくれた数式

予告を見たときから気になっていた数学者ラマヌジャンに関する映画。ケンブリッジのトリニティカレッジを舞台にしたとても素敵なお話だった。数式に関する逸話をもう少し描写してほしかった気もするけど。

 

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私はやっぱりひねくれ者のイギリス人が嫌いじゃない。

 

予告にかかっていたものに気になる作品をいくつか見つけた。それぞれ要チェック。

ピエール・アレシンスキー展

映画を観ようと渋谷のBunkamuraまで出かけた。時間があったので、「ピエール・アレシンスキー展」をのぞいてみた。

 

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ベルギー現代美術を代表する作家の一人だそうで。混沌としたイメージで最初はよくわからなかったのだけれど、印刷を学んでいたこと、実は仙崖に影響を受けていたことなど、その背景を学習しながらゆっくり眺めていると、その世界観が少しずつわかってくる気がした。

航空図や手紙に上書きしてみたり、古い印刷機でエッチングの作品を刷ってみたり、独特な質感が素敵だった。アニメーションの絵コンテを思わせるような作品もなんともいい感じ。

マンホールキャップをそのまま写し取って構成しているものもあったのだけど、マンホールキャップマニアの友人が見たら喜ぶのではないかと。

 

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写真撮影スポットにあったのは「デルフト周辺」という作品。デルフト散歩をしたことがある私だが、ちょっと難解な雰囲気だった。私には見えないものをたくさん感じられたんだろうな。

 

思いつきで眺めてみたのだけど、なんか素敵な時間になった。

瑞巌寺と伊達政宗

三井記念美術館の「瑞巌寺伊達政宗」をのぞいてみた。見仏である。

 

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瑞巌寺にはずいぶん昔に足を運んだことがあるのだけど、さらっと歩いたようで記憶がかなりあいまい。

伊達政宗という人については教科書とドラマ程度の知識しかないのだけれど、けっこう文化人だったのだなというのがよくわかった。

お目当の仏像はというと、みうらじゅんいとうせいこうの解説をちょっと聞きたい雰囲気。素朴な感じが素敵だった。

 

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エントランスの雰囲気はいつ来てもいい感じ。と、展示方法はもう少し工夫してほしい気もするのだけど。

大仙崖展

出光博物館の「大仙崖展」ものぞいてみた。

今日はこっちの方がいろいろ感じたかも知れない。ユーモラスな墨絵に加えて、そえられた文言をじっくり読んでいた。

 

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これいいなと思ったのが「自戒」。

 

 不尚豊多

 不問尊卑

 不論座

 不談公事

 不語人短

 

改めて大事だなと再認識。

 

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一喝三日とまではいかないけど、それなりに衝撃を受けた私なのだった。