仕事関連の仲良したちと呑む。刀削麺にはまっているという一人の仕切りにより，新宿西口の刀削麺荘というお店に行き，麻辣大鍋（ま〜ら〜たん）コースというのにチャレンジする。麻辣火鍋（マーラーラン）という2種類のスープによるしゃぶしゃぶ風鍋とマンゴープリンがおいしかった。むちゃくちゃ辛かったけれど。鍋は八角が味のポイントになっていてよかった（たぶん）。
辣（ラー）というのが辛いことを指す，と中国に行ったことがある友人から教えてもらったことがあるが，これは唐辛子の辛さなんだとか。麻（マー）は，中国山椒の辛さだそうだ。
刀削麺はひよって野菜スープ（辛くない方）を選択してしまったが，鍋のあとだと辛い方でもそんなでもなかったとか。おいしかったけど，ちょっと失敗だったかも。辛さでいけば，赤坂の刀削麺の方が一枚上かもしれない。
今日呑んだのは，同業ながらすべて別の会社に勤める者たち。それぞれいろんな苦労があるねぇと実感する。『ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち』ISBN:4274065979の新刊を見せてもらう。ちょっとおもしろそう（縦組みの方がよかったのではないかと思ったけど）。
