夕べは，本社組織の移転にともなって新築の大きなビルに引っ越した同僚と呑む。ユニバーサルデザインの採用，社員食堂の整備など，これまでの職場に比べると，大きな変化が起こったような気がする。一緒に呑んだもう一人の同僚が，「環境が人を変える（育てる）こともあるんだし，背伸びをしてでも自分たちも引っ越した方がよかった」と言っていたが，そうだよなぁと実感する。親会社の方は，服装規定までできたとか。
私の現在の職場の環境は劣悪だ。時間の規制が緩いこともあって，出社時間はばらばら（ばらばらなのはよいが，平気で遅い時間に来る），平日だというのにバイクだの車だので平気で来る，裸足であぐらをかきながら仕事をする，人が仕事をしているそばで日中からマンガを読む，意味不明な時間に電子レンジで弁当を温める，臭う……。これで活気があればましだが，覇気がない奴が何人かいる……。うーむ，こんな会社ないなぁ。
拗ねていてもしかたないので，自己改革できるところは変えていかなきゃいけない。とりあえず，目障りなマンガの山を捨てる宣言はした。ブーイングなんか聞いていられない。抜き打ちで捨ててやる。自主的服装規定なんかも考えてみようかなぁ。
