ちょっと必要になったので入手した。1902年から2003年までのあいだで,これは観ておけという1001本の映画が紹介されている。
もともとイギリスの本なんだけど,小津安二郎,黒澤明,伊丹十三,宮崎駿など,思っていたよりも日本映画が取り上げられていて,けっこう評価されているんだなぁと実感する。
私が観た映画はごく一部。それでも,想像していたよりはそれなりに観ているようだ。
この手の本はぱらぱらめくるだけで十分楽しい(それなりのお値段だけど)。気になったタイトルは観てみようかと。
まずは,付録についているジョルジュ・メリエスの『月世界旅行』かな。『ドリームガールズ』は映画館に足を運びたい。音楽映画だし。
ホープ軒のラーメンが無性に食べたくなり,同僚に声をかけて千駄ヶ谷まで車を走らせる。
メタボリックな同僚にチャーシュー麺を勧めたら,大盛を頼んでいた。何年かぶりに大盛チャーシュー麺を目の前で見る。これをぺろりと平らげていた時期が自分にもあったなぁと感慨深い。
「シューマイを頼まなくてよかったです……」という同僚のひと言に笑ってしまった。いくら食欲旺盛でもそれは無理かも。