<b>海のエジプト展</b>

 今日はパシフィコ横浜に足を運んだ。下準備下準備。
 アレクサンドリア沖から引き上げられたお宝の数々。

 パシフィコの展示場を広く使ってくれているのはありがたいのだけど,VRシアターのアナウンスが会場に響き渡っているのはちょっと興ざめだった。ま,見慣れた展示会だと考えれば,そんなものだろうけど。
 金銀財宝とか比較的小さな出土品は人が多くてじっくり眺めようとは思えなかった。
 私的にじっくり拝見したのは,高さ5mというファラオの巨像とか,ヒエログリフがとてもきれいだった石碑とか。5mもある姿はさすがに圧巻だった。紀元前3世紀頃のものだという王妃の像というのもかなり素敵だったかも。
 やっぱりエジプトに行ってみたい感じ。


 今日勉強したこと。ダブルハイフン(二重ハイフン)。
 たとえば,「Jean-Luc Picard」をカタカナ表記で「ジャン=リュック・ピカード」と書くときの=のこと。
 これって等号(=)かと思っていたんだけど,二重ハイフンというちゃんとした記号が定義されているらしい。
 等号で代用してもよいのだとか(Unicodeの定義はあったりする)。奥が深い。

 国会図書館のデータベースを引いてみたりすると,著者名の表記におけるダブルハイフンの使い方はかなりあいまい。
 それなりに当てにしているので,表記は統一していただきたいもの(欧文表記すればよいだけだが)。


 開き直るしかないなぁ。さて,どうしたものか。
 と,今日は横浜の青空の下でちょっとぼんやり。