季節の変わり目に発症する神経痛に負けそうな今日このごろ。ま、慣れたものではあるので、2, 3週間様子をみれば忘れるわけなんだけど、家にいても何もできないので、薬と湿布でごまかして車で出かけてみることにした。
が、東名に乗ったら故障車渋滞がすごいことになっていて、川崎インターで降りて帰ろうと決意した。とはいえ、そこはめげない私、気が変わって六本木まで車を走らせた。
お目当は、国立新美術館の「ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち」。いつものように自分の勉強不足にあきれながらもルネサンス期のイタリア絵画の世界を感じてみた。ティツィアーノの「受胎告知」は圧巻の存在感。ヴェネツィアで観るとまた違って見えるのだろうな。
次回はダリかしらね。