"1001 ALBUMS"1980年代の4枚目。The Cramps。
パンクだ。しばらくご無沙汰だったサウンドに私の頭はちょっとびっくりって感じ。やばい言葉も録音されていたりして,なんか私もそれなりに英語の曲を聴けるようになってきたかも。
エフェクターがぎゅんぎゅんかかったギターと,じゃかじゃかかき鳴らされるシンプルなギターの取り合わせがちょっとかっこいい。
このバンド,ベースがいない。ドラムスとギター二人,それからボーカル。こういうの忘れてたなぁ。
(22/1001)
例の本を読んだ。思いやりとか安心感とか,おっしゃることはまっとうで,もっともだが,それって懐古的な現状批判にしかならないのではないかと思った。世界の厳しい現実と豊かな自分たちの激しすぎるギャップも気になった。目を覆いたくなるような現実が隠されてしまっている気がする。
ま,問題はここから私たち自身が何を学ぶかってことだ。じゃぁ,たとえばこういう仕事をしようといったとき,積極的になるとは思えないな。
読むだけは読んだ。多少の批判は許されよう。
集中力途切れた……。もちっとがんばって,今日の夕食は体に活を入れる予定。