三連休二日目。日曜日。大岡山と御成門のイベントに顔を出す。
近所だし,ちょっと行ってみるかと足を運んだのは東京工業大学でやっていた「Make: Tokyo Meeting」。
噂には聞いていたけど,とっても楽しいイベントなのだった。
むき出しの基盤やら怪しげな装置やら,実物を見たことがなかったコンピュータとか,自分で作れれば楽しいことだろうな。私は理解しないまま今日に至っているわけで,子供のころにこういうイベントがすぐそこにあったら,その後の人生は違ったものになったかもしれない。
存分に楽しんだあと,御成門に足を運ぶ。向かったのは,「東京コンテンポラリーアートフェア 2009」。友人に招待状をもらっていたのだった。
さまざまなアプローチの絵画や立体がてんこ盛り。著名なデザイナーさんの顔をみかけたりして,いろいろ勉強になった。
我が家にかけている画家さんの新作もじっくり眺められた。構図や色使いがかなり変化していて,とっても刺激を受けた。
私ももう少し変化や進化を遂げたいもの。
2つのイベントに共通して存在していたのは,“萌え”だったり。ベクトルは違っても,どちらにもそういうのが好きな人はたくさんいるのだと実感してみたり。