大垣から樽見鉄道とバスを利用して1時間ほど。西国三十三ヶ所の最後の札所である華厳寺に着いた。天台宗の立派な古刹。満願叶った人はここでおいづるを身から離して納め、現実に戻るのだとか。
朱印帳を見直すと、1番札所の日付が平成24年4月2日となっている。足かけ5年の集印散歩だったことになる。真面目な巡礼者とは言えないが、なにごとも体験してみなければわからない。それなりの達成感とともにコーヒーとわらび餅を楽しんでいる。
四国はもう少し老成してからのんびり歩いてみたい雰囲気。さて、次はどこを巡ってみますか。