静嘉堂文庫美術館とインターメディアテク

丸の内界隈を散歩してきた。

前半戦はなかなか行けなかった静嘉堂文庫美術館。繊細だけど愛らしい雛人形を中心に、岩崎家を彩っていた調度品の数々を拝見する。個人的には、「吉野山蒔絵十種香道具箱」というのがとても気になってみたり。と、仕事にも少し関連のある源氏香の記号の実物を目にできたのがうれしかったのかもしれない。あとはやっぱり曜変天目茶碗なのだった。以前見たときよりもしっかりじっくり眺めていた。素敵。

後半戦は丸の内Kitteのインターメディアテク。何度か来ているけっこう好きな場所だったりする。前に行ったときから展示内容が少し変わっていたことに気がついた。SNSの告知で読んでいた企画展の「極楽鳥」もちょっと気になっていた。鳥をモチーフにしたアクセサリーもきれいだったが、個人的にはオオフウチョウの姿がとても美しかった。


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