土曜,日曜,月曜と北海道に出かけてきた(仕事を放り出して……)。目的は,10年前に仕込んだウィスキーの贈呈式。今年は13樽が仕上がっていた。
この10年間で友人たちはずいぶん大人になった(精神的にも物理的にも……)。一方,私はといえば,なんだかなぁという感じのままである。やれやれ。
私たちの樽の中身はけっこう素敵に仕上がっていた。ほかの樽の人たちもけっこうよいとささやいていたようなので,判官びいきを差っぴいてもよい評価だと思われる。
私たちが手にしたカスクの度数は58%。これからちびちびじっくり味わっていくつもり。
お酒好きな人たちにも呑んでいただきたいところだが,1箇所1本というには単価が高い。おしゃれなボトルでも物色して,できればオリジナルのラベルでも作ってから配布しよう。
札幌赴任中の友人がいてくれたおかげで,寿司やらジンギスカンやら,地元なお店を食べ歩くこともできた。こればっかりは一人旅ではなかなか経験できなかったり。いろいろアレンジしてくれた友人に感謝感謝。
いうまでもなく,関東地方在住の私には,北海道の寒さはこたえた。といっても,雪があるわけではなく,私が知っている札幌や小樽や余市ではなかった。地球温暖化は笑えない問題。
私たちが参加したのはニッカウヰスキー主催の「余市マイウイスキーづくり」。
- 余市マイウイスキーづくり» NIKKA WHISKY
もう1回参加してもよいかも。