『ベートーヴェンの生涯』

読書会の課題図書としてツヴァイクを読んでいたときにさかんに紹介されていたロマン・ロランを読んでみた。『ジャン・クリストフ』に手を出してみようとも思ったが、音楽好きなのでまずは『ベートーヴェンの生涯』で入門してみることにしてみた。

それなりに交響曲は聴いてきているとはいえ、ロランによって解き明かされるベートーヴェンのキャラクターは知らないことも多くて、聴こえ方が少し変わった気もする。改めてピアノソナタを聴き始めたらなんかとても気に入って、ここ数日ちょこちょこBGMにしている。

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