あれこれ余裕がないのと(酒を呑みすぎなのと),読んでいた本がなかなか進まないので,気分転換にざざっと読んだ。
この本は以前から気になっていたのだけど,「ブラタモリ」を機に入手してみた。
東京に坂道が多いことは実生活の中でじゅうぶん実感しているわけだけど,歴史的な背景を踏まえてみるととっても面白いものなのだと再認識した。
最初の坂道が勤務先のすぐ近所の「三分坂」だったというのに驚いた。うすうす気が付いていたけれど,とっても由緒正しい坂道だったのか。
この本に取り上げられている坂道のなかで,自分の足で歩いたことがあるのは三分の一くらいだろうか。個人的には,朱印帳をかばんに入れて港区あたりをふらふら散歩してみたい感じ。
「ブラタモリ」は最近楽しみにしている番組のひとつだったり。
- ブラタモリ»NHK
この人の知性と感性には憧れる。