というわけで、今年も早明戦を観戦してきた。国立競技場が、壊されちゃったので(すごく好きなところだった)今年は秩父宮ラグビー場。ラグビー好きつながりで知り合った早稲田ラグビー部のOBとの縁がなければ得られなかったであろうプレミアチケット。毎年感謝の言葉しかない。
実は、チケット入手で少し手間取った。私の名前に該当するものがないという。まあ、そんなこともあるかと、OBの○○さん経由でお願いしていると伝えて調べてもらうこと10分あまり。すみません。名前が間違っていました。いつも一緒にいらしてる方ですね。ありがとうございます。と、チケットを渡してくれた。ありがとうございます。って、私は早稲田のデータベースに登録されているのかも。いや。私、明治びいきです、とは口が裂けても言えない。
とかなんとかしながら席に座ると、キックオフまであとわずかだった。
試合は素晴らしいものだった。バックスが駆け抜ける明治に対して、モールで押し込む早稲田。って、あなたたち、逆でしょう。
明治有利で試合は進んだけれど、ある世代以上に染み付いている呪いに私たちはとらわれていた。「雪の早明戦」。あれは何年前のことやら。
絵画館前のイチョウも今年はいつもと違う雰囲気。
友だちと祝杯をあげる。なんか久しぶり。
いまさらなんだけど、なんか書いてみたくなった。