『蜜蜂と遠雷』

元上司の感想を聞いて受賞前に入手していた本。とてもおもしろかった。というより、久しぶりに夢中になっていたかもしれない。

恩田陸って私と同世代だったりして、共有しているものがいくつもありそうだと思ったりする。何冊か読んでいるけれど、『夜のピクニック』を読んだときからその感覚がずっと持ち続けてきたような。

といっても、私はこんなに言葉を生み出せないし、音楽に至っては人に聞かせられるレベルでもない。うらやましい。

でもまぁ私は本を読むのも音楽を聴くのも大好きだ。まだ聴いていない曲はたくさんある。ゆっくり時間をかけてふれていけばいいかしらね。

いきいきとした表現が素敵なお話でした。

 

f:id:cassini:20170126003011j:image