家でぼんやりしている気にならなかったので、三菱一号館美術館の「レオナルド×ミケランジェロ」展をのぞいてみた。
素描が中心だけれども、そこはダ・ヴィンチとミケランジェロ、見応え十分なのだった。フィレンツェのウフィツィ美術館から来ている作品もあって、あまり間をおかずに再会できてちょっとうれしかったり。一方で、システィーナ礼拝堂のミケランジェロの『最後の審判』の複製画を眺めながら、友人はこれのオリジナルに触れたのだなとちょっと羨ましい気分になった。ローマ、ヴァチカンに行ってみたいものだ。
ダ・ヴィンチの手稿はファクシミリ版しかなくて、まぁ仕方がないのだろうけど、やっぱり本物に触れてみたい。
それほど人も多くなくて、ゆっくり眺められたのが何よりよかった。