至上の印象派展/国立新美術館

友人たちと国立新美術館にビュールレ・コレクションを眺めに行ってきた。先日の旅行の土産を手渡すという重要なミッションがあったのだけれど、寝ぼけていた私はそれを家に置き忘れていたことを途中で気がつくボケっぷりを見事に発揮した。やれやれ。

f:id:cassini:20180304223426j:image

印象派の展示なこともあり、多すぎとは言えないまでもそこそこの人出。少し離れたところから眺めたい私の視線は何度も遮られたのはまぁ仕方がない。

私的にはコローの「読書する少女」、モネの「ヴェトュイユ近郊のヒナゲシ畑」、そして今回の目玉の1つでもあるルノワールの「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」がお気に入り。ルノワールって実はこれまであまり好きではなかったのだけど、今回観た作品はとても素敵だった。家族連れのお母さんがお子さんに「遠くから見てごらん」と説明しているのを聞いてそうだよねとわたしもうなずいていたりした。

f:id:cassini:20180304223021j:image

六本木のあとは秋葉原と銀座で高級カメラとか高級時計を見に行ってみたり。ウィンドウショッピングとかにはあまり縁がない私は大人だなぁと感心していた。

f:id:cassini:20180304223405j:image

今日もよく歩いた散歩道でした。