待ち時間がそれなりに長いということだったので、後半戦は東京都博物館から三菱一号館美術館に切り替えて、ラファエル前派の作品を眺めてみることにした。
ラファエル前派の画家といえば、私はロセッティの絵が大好き。もちろん、彼の作品に加えて、ターナーの水彩画とかラスキンの研究書など、興味深いものが多かった。本好きとしては、ウィリアム・モリスの仕事を観られたのもとてもよかった。
今回の展示はロセッティの作品の撮影が許されていた。私が好きだったのはこれ。
人が少なめだったので、ゆっくり眺められたのが何よりよかった。