『世界でさいしょのプログラマー』他

仕事関連の本を調べているときに目についた絵本3冊。エイダ・ラブレス、グレース・ホッパー、マーガレット・ハミルトンというコンピュータプログラミングの歴史においてとても重要な役割を果たした女性のお話。それぞれの人物のどこにフォーカスを当てるのか、作者は苦労したに違いない。どの本も楽しく読んだ。最初の一歩に立ち会えた人たちは偉大だ。

3冊の中で個人的に素敵な本だなと思ったのはエイダのお話。ストーリーの密度もイラストの雰囲気もとってもいい感じ。バベッジの階差機関と解析機関、それからエイダのプログラムについてはもっと詳しく知りたいと思っている。

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