地図と印刷/印刷博物館

飯田橋に出る用事があったので、印刷博物館に立ち寄ってみることにした。リニューアル後初訪問なのだった。私的な萌えスポットなのは相変わらず。企画展と常設の配置を逆にしたのですね。

駿河版銅版活字というのが常設における私の目玉だったりする。きれいな活字をじっくり眺められた。あとは徐々にポイントが固まりつつある個人的な興味に基づいて、展示されている印刷物をつらつら眺めていた。なるほどね、と、これまでとは少し違う見え方がしてくるのが面白い。

企画展の方は地図特集。私は地図マニアではないが、それでも先人による各種地図を見ているのはとても楽しかった(そういえば、自分をマップくんと呼ぶ人がいた気がする)。北が上という私の常識を裏切ってくれるものがあったり。伊能図の存在感はやっぱり圧倒的なのだった。世界地図における日本の位置を確認するのも楽しかった。イギリス土産に世界地図を買ってきてという先生がいたけど、自国を地図の中央に配置するかいなかで世界の見え方が変わってくるのだった。

会期終了前に来られてよかったよかった。

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